2013年9月19日木曜日

コミュ障、ぼっちでも期間工はできるのか

できる、といえばできる。だけど最初からそれを目指さない方がいいと思う。

私は昔、ライン作業というのは会話がなく黙々と作業するものだと思っていました。人付き合いが苦手な私にはむいてるかなと思ったのですが、私が経験した複数の工場はどこもみなそれなりの会話は必要でコミュニケーションをとらないと評価が下がる場合がありました。

ホンダの場合は仕事さえきちんとこなしていれば評価が下がるってことはありませんが契約更新には影響するかもしれません。

周りの人間は良かれと思って声をかけてくるのであからさまに無視したりすれば反感を買います。うわべでよいので、できるかぎり答え、会話に詰まっていれば、こいつには話しても無駄と、いずれ向こうの方から引いてくれると思うのでそうなるまでの間は我慢して会話に付き合いましょう。

私の入ったラインは社員同士もそんなに仲良さそうには見えません。2~3組仲良しグループがいて、あとは仕事上の付き合いって感じです。友達ができるに越したことはないのですが、なかなか性格の合う人がおらず私も2週間ほどでぼっちの仲間入りです。まあ1人の方が気楽ですし余計なお金もかからずにすみます。

2013年8月27日火曜日

ライン作業・流れ作業の難しさ

期間工の仕事は一般的に誰にでもできるといわれていますが実際にやってみて、そうでもないなと思いました。よくいわれる肉体的なきつさですが、これはむしろ平均レベルっていう気がします。それなりに肉体労働の経験があれば余裕でこなせますし、肉体労働経験無しで半年以上続けてる人もいます。

私が難しく、さらに苦痛に感じたことは常に一定のペースで作業するということ。

他社で経験した流れ作業は、作業者間に製品を溜めておく場所があり2番目の人が作業を終えたら1番目の人に対して「まだかまだか」とせかすのではなく溜めてある製品に手をつける。よって前後の作業者同士で「せかす」「あおる」が発生せず無用なプレッシャーを受けない。

ホンダの場合、溜めるということはなく正真正銘、製品が「流れて」います。自分の作業が終われば即、次の人が取り掛かるので常に後ろからあおられる感じになります。

有能無能にかかわらず人間には心理的なムラ(調子の波)があるのは当然だと思います。ストックを作ることができれば集中して調子のいいときに作っておいたストックが不調でペースが落ちたときの保険になり常に安心して作業できますが、自動車の場合それができない。

1分の仕事を45秒で終わらせたからといって次の仕事を15秒前倒しにはできない。前の作業者が終わるまで15秒ぼけっとしているしかない。どれだけ集中していても早すぎる作業はあまり意味を持たない。1分の仕事なら50秒くらいで終わらせ、早すぎず遅すぎずムラなく常に平均ペースを保つ。これはもはや人間ではなく機械の動きです。ライン作業でよく聞く「自分自身が機械になる」とはこのことかと痛感しました。

私としては、この1日7時間以上平均ペースを保つというのが非常に苦痛でした。調子のよいときにはストックは作れず不調時には後ろからあおられるから、なんだかがんばって集中しても損だよなーと思いました。下手に集中するのではなくむしろ無心に近い状態、つまりは機械のようになって一定のペースを保つ、非常に難しいです。

2013年8月21日水曜日

効率性や段取りについて

私はトヨタ自動車自体では勤務経験ありませんがトヨタ生産方式を導入したA社で働いたことがあります。A社が初めての工場勤務・ライン作業だったのですが単調で退屈、自分自身が機械のようになるといったイメージと違い非常に快適な職場でした。

効率性の追求は作業者にとっても快適なんだと思いました。例えば部品はほぼすべて手の届く範囲にあります。2歩歩いて取りに行くのは2歩分の動作・時間が無駄になるわけでそういうのを徹底して排除するわけです。一つの部品棚を2人の作業者が使う場合、2人が交錯しないように部品を配置します。それで2人が同時に手を伸ばし「あっ、すいません」「お先にどうぞ」といった無駄な時間を排除します。細かいことですがこういうのを排除すると作業に集中でき、スムースで快適になります。

ホンダはトヨタのライバル企業なのでトヨタ生産方式は導入して無いだろうとは思いましたが作ってるものは一緒なんだし、大企業だし、効率化は進んでるだろうと期待して行ったのですが非効率でイライラすることが多かったです。

●作業ライン上に柱がある。
柱の脇を通るときには体を斜めにしないと通れません。それだけでも面倒な上に部品を持って通るので部品をぶつけて壊すという危険性もあります。作業者が肩などをぶつけて怪我をする恐れもあります。

●無関係の人がライン上を横切る。
無関係っていうか同じチーム内の立場が上の人で、1つの工程に固定ではなくあちこち動き回って応援する人がいるのですが、そういった人が気遣い無く平気で他の作業者の脇を通り抜けたりします。正直邪魔です。

A社では、1つのラインに付き3つの通路があり、作業ラインは作業者のみ、供給ラインは供給者のみ、それ以外の人は第3の通路というように分かれており、応援者も第3通路を通って応援箇所に入るのであり、他者の部署を横切って入っていくというのはありませんでした。

●段取りを作業者が行う
A社では部品に関することはすべて供給者が行っていました。製品1台に付きネジを3本使うのであれば小さな箱に3本づつ入れて4~5箱置いておき2~3箱減ったらその分だけ補充してくれます。ジャストインタイムです。1日分の部品を現場に置かず1時間分くらいの量しか置かず、それによって現場がすっきりします。ただし作業が1サイクル18分でした。

ホンダの場合はタクトタイム1分弱なので1時間分の部品を小分けにしたら60箱になったりします。さすがにそれは無理だと思うけど、供給者はライン脇に1日分の部品を大きな箱のまま置いていくだけです。ライン上に持ち込むには小箱に移し変える必要がありますがそれを段取りと称して休憩時間などに作業者がやるわけです。この辺のことがトヨタではどうなってるのか知りたいです。知ってる方は教えてくれるとありがたいです。

また10車種以上流れるため部品の種類も10種類以上になります。小箱はいろんな車種で使いまわしにするため箱で車種を識別できず部品の形を記憶するしかありません。最短3ヶ月でやめてしまう期間工にそれを記憶させるのって無駄ではないかと思うのです。

期間工というのは、いかに短期間で一人前にするか、一人前にしてからいかに長く使うか、それによって正社員との人件費の差額分が毎月の利益になると思うのです。

ですから、部品の形を記憶などさせず車種名を書いた取り外しのできるネームプレートを作って小箱に取り付ければいいのになと思ったりしました。それだけで作業がかなりスムースになるし間違いも減るし一人前になる期間も短縮できると思うのです。残念ながら期間工に改善提案する制度が無いため非効率な方法でも黙って従っています。


2013年8月15日木曜日

期間工 床屋 カット

駅前に安い床屋があります。ちょっと調べると分かります。節約のためにそこへ行ってるのですが1つだけ欠点があります。シャンプーなしで掃除機みたいなので吸い取るのですがこれがあまりにも大雑把というか、掃除機では限界があるのか、細かい髪の毛がいっぱい残っていて寮に戻った後、部屋にたくさん落ちます。畳なので隙間に入ると取れません。なのでその床屋に行くときは夕方以降にして帰寮後はすぐお風呂に入るようにしてます。

あとちょっとした注意点。前払い制になっていて最初に自販機でカードを買います。初めて行ったとき知らずに待ち合い席に座っていてカード買ってくださいと言われあたふたしました。自販機は千円札しか使えません。

若い女性の理容師さんもいます。客層は20代から60以上まで男性ばかり。今のところ女性客は見てません。

カット技術は普通じゃないでしょうか。細かい注文をしたこと無いので分かりませんが、期間工ごときが髪の毛に気を使ってもしようがないし楽なので坊主頭でもいいんじゃないでしょうか。会社でも坊主頭の人はちらほら見かけますね。